今後の弘道館2について意見を述べる参加者=佐賀市のシアターシエマ

1回目の講義を振り返る参加者ら=佐賀市のシアターシエマ

 幕末佐賀の藩校・弘道館をイメージした県の事業「弘道館2」で、コーディネーターを務める電通の倉成英俊さんと昨年度の参加者との座談会が13日、佐賀市で開かれた。14人が参加し、昨年度の振り返りや今後の方針について意見を交わした。

 昨年度あった講義について「失っていた純粋な気持ちを取り戻せた」「日常の中での視野が広がった」と振り返った参加者。今後の展開についても、「座学が多いので体を動かす講義もあっていいのでは」「インターナショナルな話を聞きたい。英語しばりの弘道館2も面白いかも」などと語り合った。さらに具体的に踏み込み、今後呼びたい講師としてE-girlsの鷲尾伶菜さんやプロダクトデザイナーの中村暖さん、漫画家の原泰久さん、元宝塚歌劇団の朝夏まなとさんなどの名前も挙がった。

 一方で、若い人の参加が思わしくない現状についても触れ、対策として「(大勢の目に触れる)広場などで開いてみる」「学校の先生に参加してもらって生徒に広めてもらう」「高校生がよく行く場所にチラシを置く」などの意見が出た。

 倉成さんは終了後、「(講義内容に関して)直接、意見を言い合える場がこれまでなかったのでいい機会になった」と笑顔で話した。

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