左から島佐賀子さん、遠藤友子さん、富石久美子さん=佐賀市のギャラリーふじ山

 佐賀市で絵画教室を開いている画家の島佐賀子さん(52)が、教え子の遠藤友子さん(61)、富石久美子さん(67)と水彩画三人展「花を描く」を佐賀市のギャラリーふじ山で開いている。18年間続けている教室の作品発表は初めて。3人の個性を生かした花の水彩画30点が並ぶ。20日まで。

 富石さんの「薔薇(ブラックバカラ)」は立体的な作品。影に濃淡を付け、黒だけ使うのでなく赤や紫も混ぜることがポイントだという。

 島さんは技術をあえて全面に出さず、花をありのままに表現。作品「山桜」は桜の一部分を描いているが「桜全体をイメージしてほしい」と話す。

 遠藤さんは色彩より、花、茎、実など構図のバランスを重視。形を描いた時点で絵はほぼ完成するといい、細いラインを丁寧に形取っている。

 島さんは「3人の水彩画は全く描き方が違う。実際に花が咲いているように感じていただければ」と話した。

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