博愛の里中川副まちづくり協議会の歴史・伝統部会のメンバー=佐野常民記念館

 佐賀市川副町の中川副小校区の歴史を振り返る「記憶に残そう! 明治からの中川副写真、パネル展」が、同地区の佐野常民記念館で開かれている。変わりゆくふるさとの風景や人々の暮らしを写真やパネルなど116点で紹介している。20日まで。

 教育や生活風景、歴史遺産などに分けて展示している。今はない早津江商店街の店や、中川副小の旧木造校舎で記念撮影した写真などが並び、当時の中川副の人々の暮らしと今日までの発展をうかがい知ることができる。日本列島に一大ブームを巻き起こした連続テレビ小説「おしん」が校区内で撮影された時の写真もある。

 開催中の肥前さが幕末維新博を盛り上げようと、「博愛の里中川副まちづくり協議会」(江口善己会長)の歴史・伝統部会が中心となって企画した。同部会の副田峰子さん(73)は「当時を振り返るだけでなく、未来に残したいふるさとに思いをはせてもらいたい」と話している。

 企画展は、午前9時~午後4時まで。

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