田んぼのおはらい「斎田清祓」をする宮司=佐賀市川副支所東側の献穀田

 宮中行事「新嘗祭(にいなめさい)」に献上する米の豊作を願った播種(はしゅ)式が12日、佐賀市川副町であった。自治会長や農協関係者らでつくる同町良質米生産対策協議会(秀島敏行会長)ら約70人が参加し、米の豊作を祈った。

 献穀田は県内6地区の持ち回りで、今年は光吉康博さんの水田20アールが選ばれた。川副支所東側の献穀田近く出開かれた式では、田のおはらいをする斎田清祓(さいでんきよはらい)や神前の苗床に種をまく儀式を行い、秋の実りを祈願した。式後、光吉さんは「平成最後の献穀者となる。責任感もあるが、佐賀の代表として良い米を作っていきたい」と意気込みを話した。献穀田では、6月に田植え式、9月に抜穂式を開く予定。

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