会計管理者・尊田重信さん

 「事業の実施と会計事務は表裏一体。県庁の下支えをしていきたい」。支出や収入など金銭出納業務のトップに就き、決意を新たにする。公金を取り扱い、厳正さが求められるハードな職場だが、「明るく楽しく元気よくの雰囲気づくりが大切。悩みなどを一人で抱え込まないように、お互いのコミュニケーションを促す」と抱負を語る。

 かつては各部署に会計事務に精通する人がいて書類チェックも担っていたが、行財政改革に伴う会計業務の集約化が進み、チェック漏れの対策が課題になった。3月に「会計事務チェックシート」が作成され、各部署で提出前に確認するように改善が図られた。「部署間でのやり取りが減り、お互いの業務の効率化につながる。活用を促して定着させたい」と話す。

 入庁して37年目。前任の首都圏事務所長のころは有田焼創業400年事業や肥前さが幕末維新博覧会の事前PRに関わり、「佐賀が注目され、情報発信の効果を実感できた」と振り返る。趣味はスポーツ観戦。神埼市。

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