展示されている色とりどりのバラをじっくり観賞する来場者=佐賀玉屋

 佐賀バラ会主催「第122回春の佐賀バラ展」が11日、佐賀玉屋本館で始まった。会員が愛情を持って育てた約300輪のバラが並ぶ。バラ展では明るい選挙のシンボルである白バラのコンクールもあり、2人が受賞した。13日まで展示し、14~16日は県庁舎内で展示する。

 白バラのコンクールで受賞したのは、神埼市の田中弘美子さんが手掛けた「ホワイトクリスマス」と、佐賀市の西津富紀子さんの「千羽鶴」。いずれも白い花びらが織り重なり、繊細な美しさを感じさせる。

 会員が出品したバラは審査員3人が評価し、白バラ以外にも16点が入賞。審査員の佐賀県農業試験研究センターの月足公男さんは「花のボリュームや葉のバランスが大事。5~7分咲きが最も美しい」と話した。

 会場は色とりどりの華やかさと甘い香りに包まれた。佐賀バラ会会長代行の中野貞禎さん(92)は「出品するバラは外で育てるのが条件だが、今年は雨の影響で多くのバラが痛み、例年より出品数が少なかった」と残念がっていた。

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