佐賀銀行(佐賀市)は、発行額の0・2%相当を教育施設に物品を贈るCSR私募債「地域の芽・育む債」を福岡市の2企業から受託したと発表した。両社ともに運転資金に充てる。

 機能性の高いレインウエアを製造する「アーヴァン」が育む債1億円を2月末に発行した。西川芳夫社長の母校である脊振中(神埼市)に図書室用のいす、部活動の道具など9点を4月中にプレゼントする。

 福岡市と広島市で社員寮やレストランなどを経営する「玄南荘」の発行額は5千万円。3月末に発行、西日本短期大学附属高校(福岡市)に物品を寄贈する。

 育む債は地方創生の取り組みの一環で、昨年7月から実施している。今回の受託を合わせて累計10件、8億5千万円。

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