トヨタ紡織九州の新監督に就任した金明恵氏(右)とエースの金東喆選手。今季への意気込みを語った=佐賀市の佐賀新聞社

 日本ハンドボールリーグに参戦しているトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)の新しい監督に就任した金明恵(キムミョンヘ)氏とエースの金東喆(キムドンチョル)選手らが10日、佐賀新聞社を訪れた。チームは昨季5勝5分け14敗の7位でリーグ戦を終えており、「(上位4強による)プレーオフ進出を目指す」と今季の躍進を誓った。

 韓国出身の金監督は1986年から3年間、当時日本リーグ2部だった北國銀行(石川)でプレー。2005年からトヨタ紡織九州のコーチを10年間務め、15年からは女子の広島メイプルレッズ監督として3年連続のプレーオフ進出を果たした。今年4月にトヨタ紡織九州監督に就任。日本リーグ男子で初の女性監督となった。

 今季最初の公式戦として16日に開幕する全日本社会人選手権(福井)に向け、金監督は「まずは守備をしっかりと固めたい」と話し、昨季日本リーグ得点王の金選手は「自分の活躍で接戦のゲームをものにしたい」と意気込んだ。

 金監督らは同日、佐賀県庁も訪れ、山口祥義知事と懇談した。

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