打点の高い足技の精度を磨く

全日本選手権大会で3位入賞を果たした佐賀道場のメンバー

 第29回全日本テコンドー選手権大会で、佐賀道場から選出された4人を含む九州地区代表が組手男子団体で初めて3位入賞を果たした。全国の強敵に積極果敢な“攻め”のテコンドーで挑み、積み重ねた研さんの成果を発揮した。4人は手にした功績を弾みに、打点の高い足技にさらなる磨きをかけている。

 県勢で九州代表となったのは日本国際テコンドー協会の佐賀道場に所属する中村広太郎さん(35)=鹿島市、吉本竜也さん(35)=江北町、角修さん(31)=白石町、佐伯秀男さん(27)=大町町=の4人。

 大会は千葉県で4月に開かれ、東海地区代表を3―1で破ったが、準決勝で東東京代表に敗退。「気持ちでは負けていなかった。積極的に前にいけたが、頂点の壁は厚かった」と振り返る。

 4人とも有段者で黒帯を締め、道場で子どもたちに指導しながら、自らの稽古に励む。大会後は基本に立ち返り、突きや蹴りの型を一つ一つ確認しながら、技の精度を磨く。秋の選考会に照準を合わせ、「このメンバーで再度入賞する」と結束を固め、闘志を燃やしている。

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