佐賀共栄銀行(佐賀市、二宮洋二頭取)は、本年度から3年間の第12次中期経営計画をスタートした。利便性の高い資金供給、顧客の本業支援などに取り組み、地域経済の活性化につなげる。貸出金や預金残高、事業性融資取引数の増加を目指す。

 11次計画と同じ「地域に根ざした面倒見の良い銀行」を目指す姿と位置づけ、顧客訪問を徹底して提案型営業を行い、中小企業の資金需要に細やかに対応することで収益性を上げる。審査のスピードアップ、創業・事業承継の支援、行員の目利き力強化にも取り組む。

 これにより2021年3月期は18年3月期見込みに比べて、貸出金残高40億円増の1860億円、預金残高130億円増の2380億円、事業性融資取引数は1100社増の5千社を目指す。

 同行は「人口減少や経営者の高齢化という課題がある中、行員の人間力やサービス品質を向上し、財務基盤を強化していく。地域のために成長し続ける銀行でありたい」と話している。

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