首都圏事務所長 大川内直人さん

 省庁からの情報収集、観光振興、企業誘致-。首都圏事務所の業務を「県庁の縮図」と評する。20人の職員を前にした赴任のあいさつでは「県内の多岐にわたる課題を把握することが大切。人数は少ないが、明るく協力して頑張ろう」と強調した。

 佐賀空港へのオスプレイ配備計画や諫早湾干拓事業の開門問題など、多くの国政課題を抱える佐賀県。内示の際、知事から「情報収集をしっかり」と求められた。加えて肥前さが幕末維新博覧会のアピールにも力を入れる。「東京の佐賀県人は同郷意識が強く温かい印象。そこを大切にすれば成果につながりそう」

 前任は危機管理・報道局長。熊本地震に始まり、九州北部豪雨や北朝鮮のミサイル、神埼市での陸自ヘリ墜落事故に対応した。「休日も県内を離れないことが仕事」だった。

 一転して、初の東京暮らし。満員電車のストレスは月3、4本は見るという映画で解消する。「アベンジャーズ」などの痛快なアメコミヒーロー作品がお気に入りだ。

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