山田酒店の山田晃史店主に聞きました。

 1993年に酒造りを休止した「東鶴酒造」(多久市)を、先代の息子の野中保斉さんが復活させたのが5年前。「蔵の火を消したくない」という思いから、一念発起して酒造りの世界に飛び込みました。家族と共に復活させた「東鶴」は、酒質の良さで評価を高めています。

 「東鶴 特別純米 中汲(く)み」(11月9日発売)は、荒走り・中汲み・責めという搾りの3工程の中でも、香りやうまみのバランスが最も良いとされる「中汲み」のみを使用。秋を迎えてさらに熟成が進み、まろやかでキレのある、まさに飲み頃の状態です。

 うまみがしっかりしているので、食中酒としても最適。銀ダラの照り焼きやローストビーフなど、脂ののった魚や肉との相性も良さそうです。(1.8L 2850円)

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