佐賀県議会の政策条例検討委員会は8日、本年度の初会合を開き、手話を言語と認めて広く普及を図る「手話言語条例」の協議を始めた。9月定例県議会での提案を目指す。

 検討委は非公開。委員長に岡口重文議員(自民)、副委員長に原田寿雄議員(同)を選出した。今後、関係団体や県執行部への聞き取りなどを行い、現状の把握や課題を整理した上で、具体的な理念や内容を詰める。

 議会事務局によると手話言語条例は、全国で22道府県を含む178自治体が制定している。岡口委員長は「聴覚障害者が生活する上でプラスになるように、県内の実情に合った条例を目指したい」と述べた。

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