歩道沿いのごみを集める有田工高定時制の生徒たち=有田町の国道35号沿い

 大型連休に有田陶器市でにぎわった町をきれいにしようと、有田町の有田工業高(津川久博校長)定時制の生徒と教職員約70人が7日夕、会場周辺のごみ拾いを行った。

 津川校長が「陶器市の人出は124万人。日本の100人に1人という多くの人が有田に来たことになる。お世話になり、育ててもらっている地域に清掃活動で貢献しよう」と激励した。生徒たちは学年ごとに分かれ、学校からJR有田駅や有田町役場東出張所までを往復。火ばさみを手に、空き缶やたばこの吸い殻、食べ物の包装袋など道路沿いのごみを拾い集めた。

 生徒会長のセラミック科4年、犬塚玄史さん(19)は「歩道はごみが少なかったが、植木の下などの見つけにくいごみはしっかり拾えた。伝統の活動として続けていきたい」と話した。清掃活動は2003年から毎年行っている。

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