市民課や福祉課などテーブルで応対する窓口。異動に伴う税務や国保などの手続きが一括してできるワンストップサービスもある=武雄市役所新庁舎

 移転新築した武雄市の新庁舎で7日、業務が始まった。鉄筋コンクリート6階建てで、転居や出産などに伴う複数の手続きが一カ所でできるワンストップ窓口などを備えている。

 新庁舎は旧庁舎の北東約200メートル。1階に市民課や福祉課、税務課などサービス関係部署を配置。2階は建設や水道など事業関係と教育関係、3階は観光や商工、農林など営業部関係、4階に市長室と総務関係部署を置いた。5階は9月18日に業務開始予定の武雄税務署、6階は議場など議会フロア。総事業費は42億2635万円。

 開庁式で小松政市長は「これまで以上のサービスを行うため改善を重ね、市民のためになる庁舎を目指そう」と呼び掛けた。

 庁舎1階にはパン店とサラダやドリンクが楽しめる喫茶店もオープン。吹き抜けのホールや市街地や列車が眺望できるテラスは、休日を含め午前8時から午後9時まで利用できる。訪れた市民からは「明るく開放的でいい」「次はテラスで過ごしてみたい」などの声が聞かれた。

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