人間関係を大切にしたいと話す井手栄治生活安全部長=佐賀市の県警本部

 事件や事故を発生前に防ぎ、地域の安心安全を守ることを使命とする生活安全部のトップ。趣味のバレーボールではブロックが得意で「犯罪も未然にブロックするのが大事」と意気込む。

 15年ほど前に生活安全課長を務めたときには、薬物関連の取り締まりや少年犯罪などが多く、多忙な毎日だった。現在はますます業務が多岐にわたり、中でも未納請求メールやインターネットオークション詐欺など、インターネット関連の犯罪に対しては「発生件数が高止まりの状態。巻き込まれないか不安という声も非常に多い」。新年度からサイバー犯罪対策室を対策課に格上げし、巧妙化するインターネット関連の犯罪の対策を一層強化していく。

 仕事もプライベートも人間関係を何より大切にする。バレーでは、近所のソフトバレーチームでプレーし、全国大会を目指す。最近は明治維新関連の本を読むことが多く、「一冊読み始めると、いろんな歴史のつながりが気になって、続けて何冊も読んでしまう」。読書家の一面ものぞかせる。

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