最終日も21万人が訪れ、最終処分でにぎわった有田陶器市。期間中の人出は過去最多の137万人を記録した=西松浦郡有田町の陶器市メーン通り/最終日も21万人が訪れ、最終処分でにぎわった有田陶器市。期間中の人出は過去最多の137万人を記録した=西松浦郡有田町の陶器市メーン通り

 この日終了した第110回有田陶器市の来場者が、4月29日からの7日間で、過去最多の137万人を記録した。それまで最多だった第100回を5万人上回った。好天に恵まれたうえ、スタンプラリーやグルメフェアなどの新企画も来場者増につながった。

 初日から25万人が訪れ、平日を挟んだ連休後半も、3日連続で20万人を超す来場があった。佐賀牛を使った駅弁の販売などグルメイベントが奏功し、焼き物ファンだけでなく、若者や家族連れの来場も目立った。

 バブル期以降、陶磁器の売り上げは減少傾向だが、さまざまな仕掛けのかいあって、陶器市はここ数年、120万人超の人出をキープしている。2017年には、有田町の景観が国際記念物遺跡会議(イコモス)の後世に残したい「日本の20世紀遺産20選」に入り、観光地としての魅力はさらに増している。

 今年の陶器市はきょう5日まで。さて、期間中の来場者総数は…?

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