「本庄バラを愛でる会」の中野恭憲さん(左)と中野和彦さん=佐賀市の本庄公園

 佐賀市本庄町の本庄公園にある花壇で、地域住民でつくるボランティア団体「本庄バラを愛(め)でる会」の中野和彦さん(82)と中野恭憲さん(70)が育てた約14種類のバラ約50株が咲き誇っている。レジェンド、メヌエット、センチメンタル…、ロマンチックな品種名のバラが花壇を彩る。5月上旬が見頃。

 会代表の和彦さんは以前、本庄公園の花壇が荒廃していたのを見て何か協力できないかと、同公園を管理する佐賀市役所に相談。ボランティアに登録し、2016年12月からバラを植え始めた。佐賀バラ会や有志からの提供や、自宅で育てていたものなどを植えている。

 現在は活動に賛同した恭憲さんと2人でバラの世話を続けている。病気対策や剪(せん)定(てい)、冬の肥料やりなど、きれいに咲かせるための苦労も多い。

 和彦さんは「品種名と見た目から、芸術的な美しさも感じてほしい。バラが公園に足を運ぶきっかけになれば」と話し、会の活動が公園の新たな魅力につながることを願う。

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