優勝した川南隆章君(左)と3位に入賞した森永楽さん=佐賀市の極真会館佐賀支部

 4月に開かれた「2018国際親善空手道選手権大会」で、極真会館佐賀支部(川南増男支部長)に所属する川南隆章君(11)=芙蓉小6年=が組手の部・11歳男子40キロ未満級で優勝した。同支部からは森永楽さん(13)=城東中2年=も組手の部・12~14歳女子45キロ以上級で3位に入賞する活躍を見せた。

 組手・11歳男子40キロ未満級には国内外から93人がエントリー。川南君は4回戦まで順調に勝ち進み、準決勝では苦戦したものの、そこからいつも通りの「自分の空手」を心掛けて奮起し、見事に優勝をつかんだ。

 父である川南支部長の影響を受け、3歳から空手を始めた。これまで出場した他の大会を含めて、優勝は初めて。得意技は前蹴り。今後は膝蹴りにも磨きをかけ、来年の大会で連覇を狙う。「将来は空手のオリンピック選手になりたい」と目を輝かせた。

 森永さんは準決勝で敗れたものの、今大会で自身初めての入賞をつかみ、うれし涙をこぼした。中学では陸上部に所属し、部活の後に空手の稽古に励む。「来年は優勝したい」と次のステップをめざす。

 大会は4月21、22日に東京体育館で行われ、幼年から壮年まで2千人超が出場、型競技11カテゴリー、組手競技48カテゴリーで競った。

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