トラクターで畑を整備する学生ら=白石町

 佐賀大学農学部の学生を中心とした学生団体が4月28日、白石町の新しい特産物の開発を目指し、須古城跡近くの畑で作付けを行った。学生らは地元農家の協力のもと、新しいブランドの作物開発に取り組み、来年春ごろに開業する予定の道の駅「しろいし」での販売を目指している。

 作付けする品目は白石町の“白”にちなみ、白トウモロコシと白オクラ。学生たちは町有地だった約15アールの畑を借り受け、3月ごろから除草剤をまくなどして畑の整備を進めてきた。

 この日は、トウモロコシの苗300本とオクラの苗100本を準備。参加した学生14人は、地元農家らの指導のもと、4アール分の畑に肥料をまいてトラクターで整備し、作付けまで行った。夏ごろの収穫を目指している。

 同団体の石田勇以代表(22)は「白石で新しいブランドの農業に挑戦したい。白石農業ブームの火付け役になれば」と意欲を見せている。

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