認定通知書を受け取った整肢会の岡本部長(左)と、菊池泰文佐賀労働局長=佐賀市の佐賀第2合同庁舎

 佐賀労働局は、若者の雇用や育成に優れているとして、医療法人整肢会(武雄市)を「ユースエール(若者応援)企業」に認定した。県内では6社目。

 整肢会では、新卒の若者の雇用促進に加え、理学療法士などの資格を持ったスタッフに研修を受講させるなど人材育成に取り組んできた。整肢会の従業員は約230人で、これまで認定された企業の中で最も多い。佐賀労働局は、「これだけの従業員を抱えて、認定を受けたのは、普段から努めてきた結果」と評価した。

 認定されるための基準で特に難しいのが、「正社員の所定外労働時間(月平均)が20時間以下で、法定時間外労働(同)が60時間以上の正社員が一人もいないこと」「正社員の有給休暇の取得率が平均70%以上、または年間平均10日以上」の2項目だという。

 認定通知書の交付式に出席した整肢会の岡潤二郎本部長は「職員が働きやすく楽しい人生が送れるよう、今後も環境づくりを続けたい」と語った。

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