佐賀労働局がまとめた佐賀県内の高卒者の就職内定率(3月末時点)は、前年同期比0・1ポイント増の99・3%で、現行の調査基準となった1997年度以来、最高となった。

 就職希望者2480人のうち、内定者は2462人。県内希望者は1485人で内定率は99・1%。県外希望者は995人で、内定率は99・6%だった。求人数は前年同期比17・4%増の4352人。求人倍率は同0・26ポイント増で、過去最高の1・75倍だった。未内定者は前年同期よりも4人多い18人。

 就職希望者のうち県内希望者が全体に占める割合は、前年同期比よりも1・3ポイント増え59・9%。7月末までに求人を申し込んだ企業は2012年度は57・3%だったものの、2016年度は81・4%、2017年度(速報値)は85%まで上がっている。佐賀労働局は、「求人票の早期提出が一定の効果を上げている。県内に残ってもらうためにも、就職先の選択肢を広げる取り組みとして有効」と話す。

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