ケイラインの宮原万里子取締役(左)など佐賀県トラック協会女性部会の役員ら=佐賀市のホテルマリターレ創世

 運送業者などで構成される佐賀県トラック協会(馬渡雅敏会長)の女性部会が4月下旬、メンバー13人で結成された。ケイライン(佐賀市)の宮原万里子取締役(51)が部会長に就任(任期は2年)し、男性の職場という業界のイメージ刷新に取り組む。

 同会は本部を佐賀市高木瀬の県トラック協会内に置き、県内運送会社の女性経営者や役員、管理職で構成する。社会貢献を通じた業界の地位向上や女性が働きやすい職場環境を目指す。

 主な活動として街頭キャンペーンや他県の女性部会との交流を行う。各都道府県のトラック協会ではすでに約20の女性を中心とした部会などが結成されている。佐賀県での女性部会設立は九州で4県目という。

 県トラック協会の馬渡会長は「男性中心だった業界を変える力になるはず」と期待を寄せる。宮原初代部会長は「現場の声をすくい上げ、業務改善に向けて取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

 その他の役員は次の通り(敬称略)。

 副部会長 松尾かずみ(清本運輸執行役員)木下嘉代子(堀部運送鳥栖支店管理者)▽監事 姉川芳子(姉川商運社長)荒木和代(ミヤハラ物流取締役)

このエントリーをはてなブックマークに追加