今年40年を迎えたミルクック。「もっと多くの人に知ってもらいたい」と話す竹下社長

■ざくざく氷と練乳 自信の味

 ざくざくとした氷の食感と練乳が合わさり、ミルクセーキの味わいが楽しめる竹下製菓(小城市、竹下真由社長)のアイス「ミルクック」。今年、発売から40年を迎えた。同社は新たにカップ入りを販売するなど、知名度アップに力を入れる。

ミルクックが誕生したのは1978年。竹下敏昭会長(当時製造部長)が「モンブランの次は、オセアニアの山の名前を」と考え、ニュージーランドにある最高峰「マウントクック」と、ミルクセーキを掛け合わせて名付けたという。

 同社では、年間20種類近くの新商品やリニューアル商品を出し続けている。ミルクックについても、あまおうを使ったイチゴ味のほか、クレームブリュレ味、八女抹茶味といった「大人のミルクックシリーズ」も販売している。

 ただ、九州や山口、東京の多くの店舗で販売されている主力商品「ブラックモンブラン」より知名度は低い。年間2千万本売り上げるブラックモンブランシリーズに対して、「かなり水をあけられている」と竹下社長。

 今年は、ミルクックに力を入れようと、カップ入りも発売。ミルクセーキのような溶けかけの状態も楽しむことができる。竹下社長は「味には自信がある。知らない人に知ってもらえるきっかけをつくっていきたい」と話す。

 同社では、ミルクックの40周年を記念して、マウントクックを楽しむニュージーランド旅行が10組20人に当たるキャンペーンも8月31日まで行う。6日のサガン鳥栖のホーム戦では、「ザ・サガン」のブースでもミルクック、カップ入りともに販売する。

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