中学個人の部で優勝した小栁勇太さん(左)と準優勝した小栁壮生さん兄弟=佐賀市の佐賀新聞社

 小学生から高校生までの佐賀県代表を決める囲碁大会が30日、佐賀市の佐賀新聞社であった。54人が出場し、中学個人の部で武雄青陵中3年小栁勇太さん(14)が優勝、同1年小栁壮生さん(12)が準優勝し、兄弟で全国大会出場を決めるなど、11人が全国大会の切符を手にした。

 第39回少年少女囲碁大会と第15回小・中学校囲碁団体戦、第42回高校囲碁選手権の県大会で、高校生13人と中学生10人、小学生31人が出場した。

 中学個人の部で1、2位となった勇太さん、壮生さんは漫画やアニメで話題になった『ヒカルの碁』をきっかけに囲碁を始めて約4年。「普段、一緒に練習することはない」と話す。互いに初対決の心持ちで臨んだ決勝戦。「兄として負けたら恥ずかしい」との思いを持ち、終始自分のペースで戦った勇太さんが勝利した。

 大会は佐賀新聞社と日本棋院佐賀県支部連合会の主催。全国大会は7月下旬から8月上旬にかけ、東京都の日本棋院東京本院で開かれる。

 その他の部で全国大会に出場するのは次の通り。(敬称略)

 【高校男子個人】(1)藤村勇斗(東明館2年)(2)三輪真之祐(同1年)

 【小学個人】(1)樋口駿(嬉野4年)(2)向谷佑馬(大志6年)

 【団体】東明館高、武雄青陵中、山内東小

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