FAX情報サービスをスタートする当時の西村佐賀市長

ネット普及で11年後消える

 佐賀市民が電話やファクスで、自動的に市役所から情報サービスを受けることができる「暮らしのテレホンガイド」がスタート。特にファクスが使える情報は全国で初めてだった。

 市役所への届け出や手続きの方法、施設の利用方法、催し物などを音声とファクスで案内するシステム。サービス内容は200項目を超え、災害情報や開票速報、小中学校の校歌などはファクスによるサービスが受けられた。

 スタート初日は8回線が全て満杯となる盛況ぶり。中でもなぜか校歌が人気を呼び、ファクス注文する市民が相次いだ。

 サービスは2003年まで続けられたが、インターネットの普及に取って代わられ姿を消した。


 来年5月1日、ちょうど1年後には平成から新しい元号に変わる。これからの1年間、「この日」に県内であった出来事を紹介し、平成という時代を振り返る。

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