大型連休の始まりを知らせるかのように、ごう音を響かせるカノン砲=佐賀市の佐賀城本丸歴史館(撮影・鶴澤弘樹)

 今年のゴールデンウイークが28日、始まった。佐賀県内は好天に恵まれ、行楽地やイベント会場は多くの家族連れなどでにぎわった。

 佐賀城本丸歴史館(佐賀市)は「肥前さが幕末維新博覧会」の関連イベントとして、カノン砲の鉄製模型で空砲を撃つ催しを初めて開いた。陣羽織を着た子どもの采配を合図に導火線に火が付けられ、白煙とともに「ドン」という重い発射音がとどろいた。息子と訪れた佐賀市の会社員田中祥子さん(41)は「予想以上に迫力があった」と驚いていた。

 つつじ寺の愛称で親しまれる三養基郡基山町の大興善寺(神原玄應住職)には、満開のツツジを愛でる観光客が県内外から訪れた。山肌を埋め尽くすツツジを楽しめる「一目一万本」では、ピンクや白の花をバックに写真を撮る姿も。小城市の川原田賢二郎さん(69)、明美さん(67)夫妻は「久しぶり来たけど満開のツツジに圧倒された。天気に恵まれよかった」と笑顔を見せていた。

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