新しい電光掲示板。配色が増え、悪天候時でも見やすくなった=神埼市の神埼署

新たに設置された電光掲示板の前であいさつする神埼中の高木瑚桃さん(左)=神埼市の神埼署

 神埼ライオンズクラブの設立50周年を記念し、同クラブ50周年実行委員会(吉原俊樹会長)が神埼署に新しい電光掲示板を寄贈した。老朽化に伴い、20年ぶりにリニューアルした。LEDライトの鮮やかな色合いで国道34号を走るドライバーや通行者に交通安全をアピールし、「ワースト脱却」に向けて一役買う。

 新掲示板は、10万色以上の組み合わせができるフルカラータイプ。片面に約1800個のLEDライトが使用され、悪天候時や遠くからでもはっきりと見えるのが特長。同クラブは30周年記念の際も掲示板を設置したが、年数を重ねるうちに光が弱くなり、同署から打診を受けて「50周年の目玉」(吉原会長)としてリニューアルした。

 点灯式では、吉原会長が「地域の安全安心のランドマークとして活用してほしい」とあいさつ。香月幸太郎署長は「以前にも増して文字がはっきりと分かる。国道34号は1日に上下線で約2万5千台が走るので広報効果が高い」と感謝した。

 神埼中3年の高木瑚桃(こもも)さん(14)がスイッチを入れ、「自転車乗車時のヘルメット着用やライト点灯を呼び掛け、1件も事故が起きないようにしていく」と誓った。神埼小6年生は「道路は一列で歩く」などの交通安全宣言をした。

 掲示板は「絶対やめよう 運転中の『ながらスマホ』」や「事故多発路線 走行注意」などのメッセージを表示し、今後も随時内容を追加していく。

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