自閉スペクトラム症(ASD)の子どもの母親たちが、同じ悩みを持っている家族を支援する団体「A(えー)ふぁみりーs(ず)」(西村真佐代代表、5人)が5月13日から、基山町宮浦の基山町民会館で勉強会を開く。12月まで毎月1回(8月を除く)。団体は「一人で悩んでいませんか」と参加を呼び掛けている。

 団体は昨年、鳥栖市、みやき町、基山町の母親が立ち上げ、ことし2月まで鳥栖市内で勉強会を開いていた。今回が2年目の開催で、悩みを少しでも共有し発達障害への理解を広げていくことを目的とする。

 「ASD」は生まれながらの脳の働きの違いから起こる発達障害の一つで、約100人に1人いるとされ、臨機応変な対人関係が苦手などの特性がみられる。偏見もあって診断を受けられなかったり、隠したりしている人も多いといわれる。

 勉強会では社会福祉士やピアカウンセラー、言語聴覚士らが講師を務め、診断後の福祉制度の利用や当事者としての経験に基づく対処法、コミュニケーションのこつなどを学習する。講座後、毎回茶話会を楽しむ。午前10時~正午。受講料は各回千円で開講日の3日前までにメールafamilys0321@gmail.com、またはファクス0942(92)1988で申し込む。

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