春の陽気の中で、風景を画用紙に描く生徒たち=佐賀市唐人町周辺

 佐賀市唐人町の周辺で28日、中高生約160人によるスケッチ大会があった。佐賀北高や佐賀清和高の美術部の生徒らが、春のぽかぽかした陽気の中で中央通りのにぎわいや公園の風景を、いきいきとしたタッチで画用紙に描いていった。

 イベントは「街なか唐人美術館」の一環で、今年で3回目。昨年より4校多い9校が参加した。発案者の佐賀北高の甲斐真二美術科主任は「市の中心地を散策することで、見慣れた風景の中にも新たな発見があるはず」と狙いを語った。

 スケッチ大会に参加した佐賀工業高1年の川﨑翔太さん(15)は大通りの路面や自動車を描き、「リアリティーがあるように丁寧に描写したい」と絵筆を走らせていた。佐賀女子高3年の炭屋ももさん(17)は「にぎやかな雰囲気を前面に出していきたい」と風景を眺めながら構図を考えていた。

 生徒たちが仕上げた絵は6月中に唐人町周辺に飾られる予定。

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