小城市は27日、非開示としていた市商工観光課の元課長(55)=退職=の不祥事に絡む「清水ライトアップ(清水竹灯り)」事業の会計資料を部分公開した。元課長によって明細部分が切り取られ、金額や「品代」などと書かれた領収書や請求書が多数含まれていた。

 2012年度から5年間の事業の経費にかかる領収書や請求書などを佐賀新聞社が開示請求していた。市は個人名や市内の個人事業所、大手企業の支店名などは条例の規定で黒く塗りつぶし、通帳や領収書などの写し818枚を公開した。

 市は、今回も非開示とした部分について「事業主に公開の有無を尋ねる時間がなかった」と話し、公開請求があれば弾力的に対応するという。

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