「玄海原発反対」を毎週金曜に訴え、300回目となった活動=27日、佐賀市

 九州電力玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)に反対する市民が毎週金曜夕方に佐賀県庁前に集まり、再稼働反対を訴える活動が27日、300回目を迎えた。玄海3号機が再稼働し、4号機も5月に原子炉起動を控える中、約20人が「原発反対」「命が大事」と声を合わせた。

 活動は福島第1原発事故の翌年、2012年7月に始めた。呼び掛け人の1人が亡くなり、4人だけの参加だったときもあったが地道に続けてきた。

 主催する「さよなら原発!佐賀連絡会」事務局の杉野ちせ子さん(66)は「県への申し入れも重ねたが、3号機が再稼働したときは『届かないんだなぁ』と感じた」と漏らした。それでも「すぐに蒸気漏れが起こり、改めて恐ろしさを感じた。大事故が起こる前に止める。そういう気持ちで頑張り続けたい」と話した。

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