ノアザミ咲く園路

新緑に包まれる吉野ケ里   

 本格的な新緑の吉野ケ里が戻ってきました。この緑を見ると、吉野ケ里の新たな一年の始まりを感じます。命のきらめきと心騒ぐ緑です。復元集落の入り口では、ノアザミの花が咲く中、社会科見学の子どもたちの元気な声が広がります。まるでノアザミが子どもたちをそっと見守っているかのようです。ちなみに、アザミの仲間で春に花を咲かせるのはノアザミだけだそうです。

 春は修学旅行や社会科見学のほかに、大型連休もあり、吉野ケ里は子どもたちの世界となります。平成30年度は国営公園の試行として4月1日から子ども(中学生以下)の入園料が無料となり、ご家族での来園がお得になりました。ただ、大人の料金は420円から460円となりましたが、現在佐賀県内で行われている「肥前さが幕末維新博覧会」の半券をお持ちいただければ割引となります。また、逆に「吉野ケ里歴史公園」のチケットで「肥前さが幕末維新博覧会」も割引となります。今でも「吉野ケ里には20年前に来た」とか「30年前に来た」と言われるお客さまがおられます。この機会にぜひ、「吉野ケ里歴史公園」と「肥前さが幕末維新博覧会」の両方をお楽しみください。(福田幸夫・吉野ケ里ガイド)

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