原田崇・伊万里署長

 剣道を愛し、腕前は教士7段。伊万里に赴任してからも時間があれば署員と竹刀を交える。

 旧北茂安町出身で三養基高を卒業して県警入り。県警名誉師範の川崎道男さん(故人)にスカウトされた。それから20年近く、剣道の特別訓練員として修練を積み、対外試合や国体で好成績を残した。

 37歳で特練員を「引退」してからは警務、生活安全、刑事、交通、警備と全ての部を経験した。伊万里赴任は約10年ぶり。「当時と比べて交通量が増えたね」。高速道の整備で市外からの車も多くなり、事故防止に力を入れていく。

 気になっているのは、夜間の歩行者で反射材を着けている人が少ないこと。「心掛け次第で事故は減らせる。市や町とも協力して、反射材の着用など対策を呼び掛けたい」

 妻やまな娘と離れて単身赴任。食事は自炊だが、「大ざっぱな性格で料理はいろいろしきらん」。肉と野菜を煮るか炒めて、それをさかなに焼酎2杯。レパートリーを増やすことが目下の課題だ。

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