戊辰の桜を植樹した武雄ロータリークラブのメンバー=武雄市武雄町の武雄市役所新庁舎

 武雄ロータリークラブは26日、武雄市役所の新庁舎敷地に秋田から贈られた「戊辰の桜」を植樹した。

 同クラブは、戊辰戦争(1868年)に秋田藩の援軍として出征した武雄の兵士の墓が秋田に残っていたことが縁で秋田の佐賀藩士慰霊団と交流している。慰霊団は5年前、クラブの50周年の記念に戦死した藩士の人数に合わせた54本の桜の苗を寄贈。クラブは市内各所に植樹を続けてきた。

 市役所新庁舎への植樹は、庁舎完成と5月12日には秋田の竿燈まつりの妙技が新庁舎でも披露されることを記念して実施。会員10人が3メートルほどに育った桜を植えた。谷川大志会長は「武雄の新しい時代が始まる記念。秋田との交流もさらに深めていきたい」と笑顔を見せた。

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