三池海上保安部の松尾真一郎部長

佐賀県沖などの有明海を管轄する三池海上保安部のトップに、4月1日付で就任した。航行安全や海難救助、密漁対策と幅広く目を配り、海上の治安を守る。

 2019年日本開催のラグビーワールドカップや20年の東京五輪を控え、テロ対策が課題となる。「内海と言えどもテロの危険性はゼロではない。旅客船や貨物船を狙ったテロを想定した訓練を重ね、抑止に努めたい」と意気込む。

 昨年7月の九州北部豪雨では有明海で流木被害が発生、新たな課題も見えた。「自治体や国との連携が大切。早急な撤去が航行安全にもつながる」と話す。

 息抜きは史跡巡りで、先日は佐賀城本丸歴史館も訪れた。全国転勤の生活が続く中、今回が長崎市の自宅に最も近く、妻や2頭の愛犬に会うのを楽しみにしている。

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