県警剣道の指導で功労があったとして名誉師範を授与された佐藤忠彦さん=佐賀市の県警本部

 県警本部は23日、県警での剣道の指導で功労があったとして、県警非常勤職員、佐藤忠彦さん(60)=有田町=に「名誉師範」の称号を授与した。この称号は、過去に県内で柔道指導者2人と剣道指導者2人が授与され、佐藤さんは21年ぶりの5人目となった。

 佐藤さんは1980年に警察官になり、全日本剣道選手権の県代表としてベスト8になるなど活躍した。その腕前が評価され、指導する立場の師範となった。その後、県警本部や各署の警察官を指導し、2015年の全国警察剣道大会で県チームを過去最高順位の一部2位まで押し上げた。師範を務めれば必ず名誉師範になれるわけではなく、人柄や知識の豊富さが認められ今回の授与となった。

 佐藤さんは「非常に光栄。後輩には、実績をもたらすまでの過程を大切にするように指導してきた。努力を続ければ必ず成績はついてくる。自信をもって日々取り組んでほしい」と話した。佐藤さんは今後も名誉師範として県警剣道の指導を続ける。

このエントリーをはてなブックマークに追加