ポスターの写真を撮る「キングダム」のファン=佐賀市のJR佐賀駅

JR佐賀駅に掲出されているポスター (C)原泰久/集英社

 集英社は、基山町出身の漫画家・原泰久さんが手掛ける人気漫画「キングダム」の50巻発刊を記念したキャンペーンを全国で展開している。発刊に合わせて、47都道府県の主要な駅50カ所にポスターを掲出し、全国各地の新聞には広告を掲載した。県内では、JR佐賀駅(佐賀市)にポスターが貼り出され、足を止めて眺めたり写真に収めたりする駅利用者の姿が見られた。

 佐賀駅のポスターでは、両手を組んで感謝の構えをするキャラクター・嬴政(えいせい)が、「作者が生まれた地の皆へ秦王として改めて礼を言う」と感謝の言葉を述べている。佐賀大3年の池田竜晟さん(20)は、「50巻が発売されてすぐに読んだ。ポスターが貼っていると知らなかったが、駅で見つけて興奮した。またじっくり見たい」と笑顔で話した。

 同作は、中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年の姿を、秦の始皇帝の歩みに重ねて描く物語。週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載中で、単行本の累計発行部数は3500万部を超えている。

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