焼きたてのピザを切る子どもたち=佐賀市の小中一貫校富士校中学部

石窯で焼いたピザの完成を喜ぶ子どもたち=佐賀市の小中一貫校富士校中学部

 科学の楽しさを学ぶ「さが科学少年団」は22日、佐賀市の小中一貫校富士校中学部でピザづくり体験会を開いた。参加した会員約55人は小麦粉の性質などを学んだ後、石窯で焼いた手作りピザを味わった。

 ピザ生地にはパンなどに扱う強力粉を使った。グルテンと呼ばれるタンパク質を多く含み、薄力粉に比べて粘りが強いという。生地を成形する作業では、粘りが強いため、子どもたちは「広げても縮んじゃう」と、友人らと協力しながら形を整えた。

 トッピングにはチーズやツナ、コーンなど好きな具材をのせて石窯に運んだ。焼き上がったピザを釜から出すと、子どもたちは「チーズがぐつぐつしている」「ピザの耳がパリッとしている」と喜んでいた。

 家族と参加した井上文さん(11)=佐賀大学附属小6年=は「生地を丸める作業が大変だったけれど、好きな具材をたくさんのせて焼いたピザはおいしかった。石窯が家にあったらうれしいな」と話した。

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