高齢者が着物と浴衣で作ったこいのぼりが悠々と空を泳ぐ=伊万里市山代町

 伊万里市山代町立岩の佐代川に、着物と浴衣の古布を使ったこいのぼりが掲げられている。近くの介護施設を利用する高齢者らの手作りで、悠々と空を泳ぐ姿が地域の人を和ませている。

 水上医院のデイサービス施設「はやたハウス」と「さよがわ」の利用者と職員が昨年に続いて作った。たんすに眠っていた着物や浴衣が19匹のこいのぼりに生まれ変わり、河口から100メートルの橋の上で風に吹かれている。今の時期は満開のツツジと一緒に楽しむことができる。

 こいのぼりは現在も製作中で、あと10匹ほど追加して5月中旬まで掲げる。「さよがわ」施設長の原田弘子さん(54)は「利用者が手縫いで思いを込めて作っているので、ぜひ見に来てくさだい」と話している。

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