佐賀メディカルセンタービル落成を記念してあいさつする県医師会の池田秀夫会長=佐賀市のニューオータニ佐賀

 佐賀市水ヶ江の県立病院「好生館」跡地に建設された「佐賀メディカルセンタービル」の落成祝賀会が21日、同市内のニューオータニ佐賀で開かれた。式典には日本医師会の横倉義武会長ら県内外の医療関係者ら約200人が大規模医療関係施設の門出を祝った。

 式典では県医師会、県健康づくり財団を代表して池田秀夫氏が「城内エリアにふさわしい外観をもつ施設が完成したと喜んでいる」と、ビルの落成に携わった関係者に謝意を示した。さらに「健診関連の事業の統合も進め、医師会員の診療支援を強化し健康格差の縮小、生活習慣病の発症予防など中核施設としての活動を展開していく」と、メディカルセンターの新たな飛躍を誓った。

 来賓に招かれた横倉会長は、郷土出身者の伊東玄朴や相良知安らの名を上げながら「佐賀県は日本の医療の歴史において重要な役割を担った」とたたえ、「県内医師会会員にとって高邁(こうまい)な理念のもとに活動するシンボルというべき新施設落成を機に、会員が結束して活動を展開し、地域医療の充実向上に寄与することを期待している」と激励した。

 落成祝賀会の直前には、メディカルセンターの内覧会も行われた。

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