1次試験に臨む受験者=佐賀市の佐賀大本庄キャンパス

 佐賀県職員採用試験の「行政特別枠」と「教育行政特別枠」の1次試験が22日、佐賀市の佐賀大本庄キャンパスと東京の2会場で行われた。学生優位の「売り手市場」が続く中、合計1096人が受験し、倍率は21・5倍で、前年(17・3倍)を上回った。

 特別枠試験は、民間企業志望者も含めて多様な人材を確保しようと2008年度から始まった。1次試験は択一式の教養試験のみで、特別な公務員試験対策が不要なことに加え、通常の職員採用試験より前倒しして行うため、民間との併願者も多いという。「行政」(採用予定36人)の倍率は26・4倍、学校関係の企画立案などを担い、本年度新設された「教育行政」(同15人)は9・7倍だった。

 この日は教養試験と論文試験(1次試験合格者のみ採点)を実施した。1次試験の合格者発表は5月11日。2次試験(面接)は5月下旬~6月上旬、3次試験(同)は7月上旬に行い、最終合格者発表は7月中旬の予定。

このエントリーをはてなブックマークに追加