着物姿のスタッフのおもてなしを受け、抹茶を味わう児童たち=佐賀市の日新小学校

 佐賀市の日新小学校(大曲尚美校長)で18日、6年生85人と保護者や地域住民ら約60人が、同校のシンボルでもある樹齢100年超のフジをながめながら茶会を楽しんだ。あでやかな紫色の花房が垂れ下がる藤棚の下で、世代を超えた交流の輪が広がった。 

 藤棚のそばに設けられた緋毛氈(ひもうせん)の茶席で、児童たちは着物姿の地域ボランティアからのもてなしで抹茶とお菓子を味わった。下田八戸団地自治会会長の山田節和さんのしの笛披露もあり、春らんまんの雰囲気を盛り上げた。近くの日新こども園の年長児も交じり、花見を楽しんだ。

 花見とお茶会は、校区住民でつくる「日新まちづくり協議会」の地域文化部会(竹田正彦会長)が主催し、同校創立140周年の2014年から始めた。今回で5回目となり、学校と地域の連携を深めている。

 6年生の七浦綾音さんは「地域の方と交流できるのはうれしい。これからもこの行事が続いてほしい」と話していた。

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