鳥栖の偉人・偉業を顕彰する独自イベント「鳥栖 参志の人・技(さんしのじんぎ)」をPRする懸垂幕(中央)=鳥栖市役所

 一般会計当初予算は総額240億4537万円。前年度当初比3・2%増で当初予算としては過去最大になった。市税が51・8%を占め、使用料・手数料などを含めた自主財源比率は5・8ポイント増の63・2%となっている。

 歳入は緩やかな人口増による個人市民税の増、企業業績の見通しなどによる法人市民税の増、企業版ふるさと寄付金の増収などを見込んだ。市税は前年度当初比2・1%増の124億4578万円。

 主な事業は、現市役所庁舎敷地内に建て替える新庁舎の基本設計・実施設計に6745万円、駅周辺の利便性向上と中心市街地の活性化を図る鳥栖駅周辺整備に1億4648万円を計上、大型事業を前に進める。

 肥前さが幕末維新博に合わせて、市の偉人・偉業を顕彰するイベントなどの事業に1450万円、新規開設2園を含む認定こども園と私立保育所などの運営のための給付費として17億6800万円を組んだ。

 九州自動車道の福岡県小郡市と鳥栖市の県境付近に計画されている味坂スマートインターチェンジ(仮称)のアクセス道路調査費1653万円、企業版ふるさと寄付金を活用しベストアメニティスタジアムの塗装改修を行う経費として4億400万円を充てた。

 市債発行は0・1%減の10億5880万円で市債依存度4・4%。18年度末の市債残高181億991万円、基金残高80億2931万円を見込む。

 

 ◇主な事業◇市役所新庁舎基本設計・実施設計費=6745万円▽鳥栖駅周辺整備事業=1億4648万円▽明治維新150年記念・市偉人偉業顕彰事業=1450万円

このエントリーをはてなブックマークに追加