22日投開票の鹿島市長選に立候補している現職で3選を目指す樋口久俊氏(72)=音成=と、新人で前市議の中村一尭氏(33)=納富分=の両陣営が20日夜、市内の隣り合う会場でそれぞれ総決起大会を開き、改めて支持を訴えた。

 市民会館で開かれた樋口陣営の総決起大会は約500人(主催者発表)が集まった。中野吉實前JA全農会長や田島健一白石町長、岩島正昭太良町長らが駆け付け「沿岸道路など地方の声を中央に届けるため重要な人」と激励。樋口氏は、JR肥前鹿島駅改修や交流人口増加を挙げ「新幹線の行く末に関わらず鹿島は順調に歩みを進めてきた。温かな古里づくりをもっと進めたい」と力を込めた。

 中村陣営の総決起大会は市生涯学習センターエイブルで開かれた。約400人(主催者発表)が参加し、親交のある古賀陽三県議が応援に駆け付けて激励した。中村氏は「若すぎるという人もいるが、それ以上に、鹿島のまちづくりに対する情熱を持っている。ぜひ力を貸してほしい」と声をからして熱っぽく訴えた。支持者とともにガンバロー三唱をして、選挙戦最終日に向けて士気を高めた。

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