2年ぶりの王座奪還を目指すダイワアクトの選手たち=佐賀市のスポーツパーク川副

 日本男子ソフトボールリーグの西日本リーグが20日に開幕する。過去4度の日本一を経験しているダイワアクト(佐賀市)は、主戦アンドリュー・カークパトリック(33)を中心にした堅守と、若手を軸にした高い攻撃力で2年ぶりの王座奪還を目指す。

 チームは昨季、西日本リーグを10勝6敗の4位で通過。東西両リーグの上位4強が進む決勝トーナメント1回戦は、好機にあと1本が出ず、トヨタ自動車に完封負けを喫した。今季はその雪辱に燃える。

 監督兼選手の田中亮多(30)は、上位躍進の鍵として打撃力向上を掲げる。4番はチャンスに強い乘本真視(26)に任せ、長打力と俊足が武器の升水大瑚(24)も主軸に起用する。昨季8本塁打タイで本塁打王に輝いたニコラス・ノートン(31)にも期待が掛かる。

 守備は左腕アンドリューが大黒柱。最速130キロの速球を武器に相手打線を封じ込める。古川恵士(26)らが継投して負担を和らげるとともに、安定感のある遊撃吉田和史(27)らバックが堅守でもり立てたい。

 西日本リーグは今年から出場チームが一つ減り、8チームが2回戦総当たりの14試合で競う。決勝トーナメントの出場枠も一つ減って3位までとなり、激しい上位争いが予想される。田中監督は「精神面で成長し、多くの声援に結果で応えたい」と意気込む。

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