バスの位置がわかるアプリ「PINA」の画面

 佐賀市交通局とJR九州バスが「バスロケーションシステム」を始めた。バスにGPS装置を取り付け、利用者はスマートフォンなどでバスの位置情報を確認できるシステム。バスの到着時間が分かることで、停留所での待ち時間軽短縮につなげる狙い。利用は無料。

 利用者は、バスの位置情報を把握する「PINA(ピナ)」という専用アプリをダウンロード。アプリを起動すれば、天候や渋滞による遅延などを確認できる。同じく導入された「MOKUIK(モクイク)」は、最適なバスルートを検索できるサービス。佐賀市交通局の担当者は「乗客の利便性向上につながるはず」と期待を込める。

 同システムの対象になるバスは佐賀市交通局の26路線69台。JR九州バスの8台は県内全路線に導入されている。この事業は県が2017年3月に策定した県地域公共交通網形成計画の一環で、2社が県と国の補助を利用して導入した。

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