全国から集まるバイヤーに商品説明する門田陽一社長(右)=福岡県大川市の大川産業会館

 業者向けの家具展示・商談会「ジャパンインテリア総合展2018」(大川家具工業会主催)が11、12の両日、大川市の大川産業会館などで開かれた。佐賀県内のメーカーを含む約180社が新作や人気商品を、全国から訪れたバイヤーに売り込んだ。

 佐賀市諸富町の門田木工は、国産天然木材を使ったリビング向けのチェストを出品し、バイヤーの注目を集めた。無垢材を使い、手を組んだように板同士を合わせる「蟻組(ありぐみ)」を用いて角を取った。同社の門田陽一社長は「蟻組みを使ったKUMUKUMU(クムクム)シリーズは主婦層に人気がある」と話す。

 高品質家具を取り扱う京都府の小売店バイヤーは「売れやすいのはベッドやソファだが、リビングに置く“見せる”収納家具も需要がある。競合する大型店との違いを出すために、質を重視している」と話した。

 展示会は2日間で839社、約1400人が来場した。

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