鳥栖中であった維新博の学習会で鳥栖会場について説明する市職員の島さん

 佐賀市をメイン会場に開かれている肥前さが幕末維新博の事前学習会が16日、鳥栖中であり、3年生約220人が維新博の概要や見どころ、鳥栖サテライト館の展示ポイントなどを学んだ。3年生は18日、終日かけて両市の会場を巡り、幕末維新期をリードした佐賀のエネルギーを体感する。

 県維新博事務局と、鳥栖市の維新博推進室のスタッフがそれぞれ先生役を務めた。市推進室の島孝寿さんは江戸時代、鳥栖は佐賀、対馬藩に分かれ、稲作に適していない対馬藩にとって田代領は貴重な米蔵となっていたことや、賀島兵介という副代官が鳥栖のために尽くした功績などを説明。さらに幕末から明治期に盛んになった配置売薬やはぜろう、鉄道の3事業と活躍した人物を紹介し、「きょう話した内容を展示しているので楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 これに対し、生徒会役員の於保凌真(おぼりょうま)さん(14)が「さらに興味を持って学習したい」とお礼の言葉を述べた。

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