「偉人カレー」の第2弾を手がけた吉武広樹さん=佐賀市のさがレトロ館内「ユージアムサガ」

吉武広樹さんが手がけた「ありた鶏と赤パプリカのココナツカレー」

 「肥前さが幕末維新博覧会」に合わせて佐賀市のさがレトロ館で開かれているレストラン「ユージアムサガ」では、「偉人カレー」と銘打ち、10人の有名シェフらが月替わりで監修したカレーを提供している。17日夜からは第2弾として、伊万里市出身でパリのミシュラン一つ星レストラン「Sola(ソラ)」を経営する吉武広樹さん(37)によるアジア風カレーの提供が始まった。

 「偉人カレー」は、3月17日から来年1月14日までの限定メニューで、カレー研究家やトップシェフが月替わりで監修する。県産食材と明治期の有田焼の復刻版を使い、価格は2千~2500円。15日までの1か月間は、武雄市出身の著名フランス料理人・古賀純二さんが手がけたカツカレーを提供した。

 吉武さんの一皿は「ありた鶏と赤パプリカのココナツカレー」(2千円)。赤みを帯びたカレーは水を加えず、伊万里産パプリカの甘みとトマトの酸味が特徴。別添のパクチー(武雄産)を加えても風味の変化が楽しめる。吉武さんは「フレンチでも赤パプリカとカレーは相性が合う」とアピールする。5月16日まで味わえる。

 レストランはランチが午前11時半~午後3時、ディナーが午後5時半~10時。毎週月曜定休。予約は同館、電話0952(97)9300へ。

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